|
ずーっとずっとだいすきだよ
絵･文
ハンス・ウィルヘルム
訳 久山 太市
評論社 |
生まれたときからいっしょに育った犬が
やがて年老いて死んでしまうまでのお話です｡
家族を大切にする気持ちが描かれていて､
読み終わった後に反省させられました｡
|
|
かあさん、わたしのことすき？
作 バーバラ･ジョシー
絵 バーバラ･ラヴァレー
訳 わたなべ いちえ |
イヌイットの少女が､繰り返す質問に､
やさしく答えるお母さん｡
世界中どこでも変わる事のない親子の絆が描かれていて､
最近ひねくれてきた娘にはぜひ､読んでもらいたい本です｡
|
|
セーターになりたかった毛糸玉
作 津田直美(ツダ・ナオミ)
ジー･シー |
これはこどもにはちょっと長いので､
自分で本が読めるようになった
ちょっと大きいお子さんから読むといいかもしれません｡
セーター作りであまってしまった毛糸だま｡
あなたのおうちにもあるそんな毛糸の切ないお話に､
今年は何か作ろうかな･･･という気になるはず｡
|
|
チリンのすず
作･絵 やなせ・たかし
フレーベル館
|
この本は娘が学校から借りてきました。
母親を狼に殺されたひつじのチリンは、
母親を殺した狼ウォーに弟子入りします。強くなるために。
大人になったチリンはウォー狼と一緒にひつじの群れを襲いに。
そしてその時・・・。
アンパンマンの作者らしい、悲しく優しい物語です。
|